大堀川の水辺をきれいにする会

2016年度以降: 大堀川水質の協働調査

2016年度実施結果はこちら!  2017年度実施結果はこちら!  

2016年度以降  協働調査の実施要領(従前通り)  

大堀川の協働調査を下記の通り行います。
調査対象の測定地点:
測定を2班に分け、上流班は新駒木橋の上流から高田緑地まで、下流は物流センター裏からはじめ高田緑地に合流する。
後述の測定地点マップの通り、上流班の6地点と下流班の5地点との、計11地点で測定する
なお、上・下流班とも水質の調査を行い、最後に合流する高田緑地前で水生生物調査を行う。
集 合: 9時20分上流班は新駒木橋袂・導水地点、下流班は呼塚橋ヨコの物流センター裏に。
水質調査項目: 野帳記載の全項目と測定できる箇所の水量。(胴長が必要) 
参加者の業務分担:
調査用具の運搬: 上流班は青木下流班は柏市環境政策課の方
記録: 専任者を決めて実施。    写真: デジカメで測定の様子など撮影。
測定: 記録係以外の方全員で分担。測定項目毎に出来るだけ担当者を固定した方がベター。
水質測定上の留意事項:
(1) 採水地点が散らばるので2〜3地点の水を1箇所でまとめて測定するのがよいでしょう(採水運搬用ポリビン用意)。但し各地点の測定が入り混じらない対処が必要です。水試料毎にサブ記録紙を置き、テストパックをその上に並べ測定者が結果をその紙に記録しそれらを正規記録紙に転記する、ようにしてください。
(2) 測定は丁寧に行ってください。予想外の数字が出た場合は必ず再測定してください。
(3) 野帳記載の測定項目の他に水量を測定してください(川幅及び3箇所の流速と水深を測って算出)。無理な所は測定しなくて結構です。胴長が必要です。
(4) パックテストは、水温による測定時間の補正を必ず行う、吸水後パックを良く振って薬品を充分溶かす、パックを手で持たず日陰に置く(暖めない)などの注意点を守ってください。
(5) パックテストの比色の際は、パックを必ず比色表の白紙の部分に置いて標準色と比較し、対応する標準色の下の数値を読んでください。(下が物質濃度、上はイオン濃度)
(6) 透視度測定は、日陰で行い二重十字マークの中側がはっきり見える水面の高さを測ってください。
水生生物調査要領
 (川底や川岸に棲んでいる生物を調べることで川の水質等級を判断する調査です)
(1) 上流班で調査しますが、下流班の方もできるだけ一緒に調査できるようにしてください。
(2) 川の中にある石の下流に網を置き石のいくつかを静かに取り上げ、石を取り上げた跡の川底を足でかき混ぜ流れてくる生物を網で受けます。これらを水を張ったバケットに入れて石の表面にいる生物や網の中の生物をピンセットなどで捕まえます。胴長が必要です
(3) 捉えた生物を図鑑と対比して名前を調べ、アルコールの入ったビンに入れて提出します。
その他:
両班の参加者は最後に高田緑地東屋前に合流し、相互のデータ確認等を行います。
終了時には用具、器材を整理し、リストと照合・確認の上返却してください。
なお、調査方法、用具などで気のついたことがあれば、各々で事前準備をお願いします。
上流班の測定地点       注:測定地点の番号は県が付した新番号、()内は旧調査番号
No.9(51)導水注入前  No.10(52)導水注入後 No.11(61)後原上樋管
No.12(35)天神前樋管 No13 西前田樋管 No.14 高田緑地前
 
下流班の測定地点   注:測定地点の番号は県が付した新番号、()内は旧調査番号
No15(62) 篠塚樋管  No.16(63)篠籠田橋樋管 (No.17(64) 昨年以降外す
No.18(9-1)地金堀合流前 No.19(9-2) 地金堀樋管 No.20(10)地金堀合流後
 



2016(H28)年度 協働調査 (2016.6.8) の実施結果

 調査結果: 
【実施日時】 2016年6月8日(水) 9:20〜12:10  曇り (前日:曇り・小雨)
【参加者】  総勢13名 
  上流班: 名 当会: 高橋(富)、青木、高橋(利)、 柏市環境保全協議会(パウダーテック): 望月様、遠藤様、川勝様
  下流班: 名 当会: 加藤、中野、湯原、 柏市環境政策課: 森山様、安保様、大塚様、柏市環境保全協議会(伊藤ハム):梅沢様
1.実施模様 (高橋(富)さん)
 (1)水質調査
今回は水の濁りが目立った。過去にはほとんどが無色や透明かであり、透視度も50cmかそれ以上であった。理由はよくわからない。
調査データ上では、相対的に上流より下流の方が水質がよく、特にCODのみでみるとそれが際立っている。これは、途中の流入樋管水があまり汚くなければ、水は流れるにしたがって植物や微生物で浄化され綺麗になり、下流のCODが下がっているのかも知れない。
なお、前回調査(H27年12月)で極端に低かったCOD値が元に戻っている。
 <上流班>
COD値を見る限り、導水前と後では明らかに導水後の水質が改善されているほどとは言えない。
水の濁りと透視度が非常に低いのが今回は目だっている。
 <下流班>
COD値だけをみると、本流も樋管も上流に比し、それほど汚れてはいない。
樋管では本流に比し相対的に水質が悪く、また家庭や農地からの排水による硝酸性窒素やアンモニア性窒素の値が高くなっている。但し、水量が極端に少ないので本流への影響は余りないと思われる。
地金堀の合流前後では、汚れている地金堀樋管からの流入があってもあまり水質変化はみられない。
 (2)水生生物調査
調査場所: 高田緑地前本流、巾10m、深さ50−80cm、左右岸、底は土、周囲雑草
採取したもの: ハグロトンボのヤゴ、ヌマチチブ、アメンボ、他にシマイシビルらしい極小さなものがあり
  今回は捕獲数が少なく、水質確認の指標でもある川底の石の裏などにくっ付いて生活している生物 (ユスリカ、アカムシ等)が捉えられなかった。
ハグロトンボの幼虫ヤゴが見つかっているので、水生生物の生息状況から見た水質はそう悪くないとも言える。
 青木さんコメント
全体に透視度・COD等が近年になく悪い。 ⇒ グラフ比較を参照
北千葉導水後でも数値が高いので、利根川の水もよくないのではないかと推測される。
水生生物は採取できたものが少なく、生物相が貧弱になっていると思われる。
 加藤さんコメント
今回のCODは最高13ppmで、前回は0ppmや1ppmがあった。大堀川は3〜8ppmくらいが普通なので、前回は低すぎ、今回は高すぎと考えるのが妥当だろう。
生物に対するコメントは11日に実施予定の柏自然ウォッチャーズの調査に期待したい。
水量測定は苦労した。参加者が少なくて苦労するかと思われたが、湯原さんの参加や、柏市環境保全協議会・柏市関係者が多かったのでスムースに事が運んだ。
2.水質データ  ※元データのExcelファイル(読取専用)はこちらです!
 
 上流班の調査地点: 6ヶ所
      No.9.導水注入前、 No.10.導水注入後、 No.11.後原上樋管、
      No.12.天神前樋管、No.13.西前田樋管(今回調査漏れ)、 No.14.高田緑地前
 下流班の調査地点: 5ヶ所
      No.20.地金堀合流後、 No.18.地金堀合流前、 No.19.地金堀樋管、
      No.15.篠塚樋管、 No.16.篠籠田橋樋管
調査模様:    (写真は青木さん、高橋(利)さん)
水量の測定@No.10(新駒木橋傍)
水質の調査@No.10(新駒木橋傍)
水生生物調査中@No.14(高田緑地前)
参加された皆さん @高田緑地前で
導水口の上流側@No.9
導水口の下流側@No.10
後原上樋管@No.11
天神前樋管@No.12
西前田樋管@No.13
高田緑地前採地@No.14
篠塚樋管@No.15
篠籠田橋樋管@No.16
地金堀合流前@No.18
地金堀樋管@No.19
地金堀合流後を望む@No.20




2017(H29)年度 協働調査 (2017.6.13) の実施結果

 調査結果: 
【実施日時】 2017年6月13日(火) 9:20〜12:●●  ●● (前日:●●
【参加者】  総勢9名 
  上流班: 名 当会: 青木、木村、 柏市環境保全協議会(パウダーテック):  川勝様、他1名
  下流班: 名 当会: 加藤、中野、、 柏市環境政策課: 3名
1.実施模様 (青木さん)
本日はどうにか雨も上がって水質協働調査が出来ました。
結果の水質はCODは大略普通の正常レベル、硝酸性窒素やアンモニア性窒素が高いところがありましたが、これは雨の後で畠の肥料分などが流入したせいでしょうか。
高田緑地前で水生生物調査もやりましたが、底生生物ではミズムシ、ユスリカ幼虫、ハグロトンボのヤゴ、アメリカザリガニなどで生物から見た水質等級はあまり良くはありませんでした。
魚、エビ類ではウキゴリ、モツゴ、スジエビ、シナヌマエビが少しづつと捕れた数が極めて少なくて頭をかしげる状況でした。
 (1)水質調査
調査結果待ち
 <上流班>
 <下流班>
 (2)水生生物調査
 
2.水質データ  ※元データのExcelファイル(読取専用)はこちらです! 調査結果待ち
770x 調査結果待ち
  770x  調査結果待ち
 上流班の調査地点: 6ヶ所
      No.9.導水注入前、 No.10.導水注入後、 No.11.後原上樋管、
      No.12.天神前樋管、No.13.西前田樋管(今回調査漏れ)、 No.14.高田緑地前
 下流班の調査地点: 5ヶ所
      No.20.地金堀合流後、 No.18.地金堀合流前、 No.19.地金堀樋管、
      No.15.篠塚樋管、 No.16.篠籠田橋樋管
調査模様:    (写真はパウダーテックの川勝さん、当会の青木さん)

導水注水前地点@No.10(新駒木橋傍)

導水注水後地点@No.10(新駒木橋傍)

水質の調査@No.14(高田緑地前)

高田緑地前にて@No.14

高田緑地前にて@No.14

高田緑地前にて@No.14

水生生物を探る1@No.14

水生生物を探る2@No.14

捕った水生生物を調べる@No.14

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