Q:大きなゴミは何でしたか?
A: 洗濯機とかナンバーが無いバイクかな。
(子ども達から「えー、なんでー?」という声が上がった)
Q:大堀川のゴミが無くなるのはいつですか?
A: それは君達次第かな。君達が今日聞いた話を親兄弟姉妹に話して決められた所以外にはゴミを捨てない事が守られたなら、その日は来ると思うよ。
Q:生き物を守るためには、どうしたら良いですか?
A: 人が手を出さない、手を加えない、自然な状態にしてあげる事が大切だと思うよ。例えば、利根川の水を大堀川に流したら水はきれいになっても、川に住むプランクトンや魚が減ったり変わったりして、カワセミが食べたい魚が獲れなくなるという話もあるね。また、水の臭いを頼りに遡上するサケが、利根川と間違えて大堀川に昇ってくることも何とも言えない話だね。
Q:ボランテア活動をしたきっかけやその後どのように感じましたか?
A: 美しい故郷が必要だと言うことかな、云々・・・。 |
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Q:(草いっぱいの)土手はどうやって登り降りするんですか?
A: 草のない道が見つかったり、冬に草が枯れていたりすると降り易いね。また、川掃除前には草刈りして水辺に降りる道を作ったりしているよ。(危ないから子ども達だけでは行かないでね、と言い足すのを忘れました)
Q:掃除をやっている回数は?
A: 掃除は月一回やってます。市民に呼び掛けた掃除、花壇の手入れ、水質調査等の活動もやっています。
Q:一番驚いたごみは?
A: おしっこが入った大量のペットボトル。最初は分からなかったが、中身を河原に捨てていて臭いで気付いた。誰が何故捨てたんだろうね。
Q:一番大きかったごみは?
A: 手賀沼の畔に捨てられていた手漕ぎの木の船。朽ち果てていたが長さは4mほどあり、とても重かったね。 |