2007年度の各種の活動履歴 
目次:
 1)4月の会員清掃: 松ヶ崎橋〜木崎橋の間(2007/4/23)
 2)かしわ環境ステーション環境学習部会主催 「大堀川散策」案内記(2007/4/27)
 3)「柏市民活動フェスタ2007」でのパネル展示(2007/5/1〜13)
 4)かしわ環境ステーション「環境フェスタ」で(2007/5/14〜28)
 5)5月の会員清掃: 木崎橋〜北柏橋の間(2007/5/21)
 6)篠籠田町「大堀川を守る会」への応援清掃(2007/6/25)
 7)6月の会員清掃: 生き物調査地点の事前整備(2007/6/29)
 8)7月の会員清掃: 生き物調査地点の事前点検(2007/7/16)
 9)高校生のためのボランティア体験講座(2007/7/21)
 10)手賀沼流域フォーラムでの生き物調べ(2007/7/28)
 11)「手賀・大堀ミュージックフェスタ」を後援(2007/8/19)
 12)8月の会員清掃: 木崎橋の周辺 (2007/8/20)
 13)柏市民活動フォーラム2007の分科会で講演 (2007/9/16)
 14)9月の会員清掃: 昭和橋から16号線の間 (2007/9/17)
 15)「秋の川清掃2007」の事前整備: 高田緑地周辺にて (2007/10/19)
 16)「第1回エコドライブラリー」のチェックポイント参加 (2007/10/20)
 17)11月の会員清掃: ふるさと大橋の下の左岸と中央部 (2007/11/18)
 18) 1月の会員清掃> 中止 >木崎橋からJR線までの遊歩道周辺 (2008/1/19)
 19)かしわ環境ステーション・イオン南柏でパネル展示  (2008/1/14〜27)
 20) 2月の会員清掃>木崎橋からJR線までの遊歩道周辺 (2008/2/17)



2月の会員清掃: 木崎橋〜JR線 2008.2.17(日)

【実施日時】 2008年2月17日(日)  快晴
【実施場所】 木崎橋からJR線までの遊歩道周辺
【参 加 者】  11名 (岩倉、奥村、加藤、木村、小林、志茂、
           高橋、堤田、中野、湯原、青木(世話役))
【成 果】   ゴミ袋(中)×30袋、
         ビニールシート、ビニールパイプ、
【コメント】  
朝10時に木崎橋集合。快晴ながら寒い中を、両岸に分かれて下流に向かって、見通しが良い枯れ草の中のゴミを拾いました。
重量物はなかったものの、東京都製ゴミ袋が数点、ダンボール箱に詰まったゴミ3箱程度 捨てられていました。
11時半に終わって木崎橋のゴミ集合させた頃には、体も適度に温まり掃除日和のひと時でした。この時期の岸辺清掃はお勧めですね。
(記録・写真: 堤田)


2008年の新年会 2008.1.26(土)

1月例会と新年会 @柏駅西口の庄や
皆さんで”今年の思い”を語り合いました。



かしわ環境ステーション イオン南柏でパネル展示
2008.1.14-27

【場所】 イオンタウン南柏の環境コーナー    【期間】 1月14日(月)〜27日(日)
【展示物】 パネル(180cm×80cm)を3枚
    【世話役】 中野
今回は大津川と背中あわせで反対側に 大堀川の展示3枚を出展しました。
新しく「最近の活動とトピックス」と いうパネルを作りました。
上は大堀川の会: 3つのパネルの真ん中に千葉県からの環境功労者の表彰状をかかげました。
下は大津川の会: さすがと思える見事に編集されたパネル展示でした。


1月の会員清掃 中止!木崎橋〜JR線 2008.1.19(水)

【奥村さんからの事前調査: 準備は万端!?】
清掃個所は、木崎橋からJR線までの遊歩道周辺の清掃を重点的にしたいと思います。
そのため、右岸の遊歩道、土手、岸辺の清掃とし、余力あれば左岸(アサヒ飲料脇に大きなゴミあり)も適宜とします。遊歩道に枯れ草がはみ出ていますので、脇の草刈も行います。≪写真左≫
ついては、引っかき棒とゴミ袋は用意しますが、剪定バサミをお持ちの方は用意いただければ幸いです。数人の方で用足りると思います。なお、火バサミは、各位ご持参ください。 胴長は冬季につき控えることとします。
【大雪警報で中止!】
世話役・奥村さん> 千葉北西部に大雪との天気予報もあり、会員清掃は中止とします。
鈴木さん> メールを見ないで木崎橋に行ってきました。かもが泳いでいました。≪写真右≫



11月の会員清掃: ふるさと大橋の下 2007.11.18(日)

【実施日時】 2007年11月18日(日) ※快晴(小春日和)
マウスを置くと清掃後の写真がでます!

【実施場所】 ふるさと大橋下の左岸(ゴミの吹溜り)と
         右岸(州の葦原)
【参 加 者】  6名 
       (青木、岩倉、奥村、木村、中野、堤田(世話役))
【成 果】   ゴミ袋(中)×10袋、ゴミ袋(小)×5袋
         自転車×1、発泡スチロール×4箱、
         その他トライコーン、カゴ。
【コメント】  寒い朝でしたが、10時からは小春日和の快晴!
 大橋下の左岸で、橋の上から目立っていた発砲スチロール、ペットボトル等は6人の会員の手で一気に片付きました。その後、右岸に向かい州の葦原の中から自転車1台、各種のゴミを引き上げました。
 申し送り事項としては、
 (1)水のヨドミ場所は泥溜まりで足が取られ易く、
   一方、流れの良い部分は、底が砂で歩き易いこと。
 (2)川中央部の自転車1台は、砂へ埋もり方大でGiveUp。
(記録:堤田、写真:奥村・堤田)



「第1回 エコドライブラリー」への協力 2007.10.20(土)

【実施日時】 2007年10月20日(土) 10時〜15時頃 ※晴れ
【実施場所】 高田小近くのJA柏の駐車場にて
【参 加 者】  5名: 木村、志茂、奥村、加藤、中野(世話役)
         +2名立ち寄り応援: 大内、堤田
【コメント】 
 元ダイエー近くの「みのりの湯(前柏健康センター)」から出発し、必須チェックポイント3ヶ所(北千葉導水ビジタセンタ、リサイクルプラザ、南部クリーンセンタ)、任意チェックポイント7ヶ所を立ち寄り、”エコ”について勉強しながらガソリン消費の少ない運転を競うラリーです。約40台参加とのこと。
 当会は立ち寄りが任意のポイントであったため、5時間程度のポスター展示を行っている間に、やや少な目でしたがAM2台,PM6台に立ち寄っていただけました。穏やかな秋晴れだったから良かったものの割と暇だったイベントでした。
 折角なら、すべてのポイントを必須として欲しかったものです。
(文、写真: 堤田)


「秋の川掃除2007」の事前整備 2007.10.19(金)

【実施日時】 2007年10月19日(金)曇 
         9時半から11時まで(1時間半)
【実施場所】 秋の川掃除の高田緑地周辺
           (昭和橋から新堤橋まで)
【参加者名】 8名 (青木、山口、奥村、湯原、加藤、大内、
             中野、河井(幹事)

【コメント】
 高田緑地の集合した時、対岸からキジ(写真)がお迎えしてくれました。皆で大感激で、作業を開始しました。
 川掃除本番の1班から8班のそれぞれの持ち場に対し、「川へ降りる道」と「川沿いの道」をいくつか作りました。気候からして道作りはこの季節必須でしょう。
 二つほどやり残したところあり、奥村さん・中野さん・加藤さんらが後日やってくれるようです。ごくろうさまです。

※本番向けの意見
・もし参加者が150を大きく越えても作業範囲はいまのままでいいのじゃないか、という意見でした。
・「川沿いの道」には下が泥水なのに足元が草に隠れて見えない所あり、、赤い布など注意を喚起する目印が欲しいと思った。これは私の感想。
                (文:河井、写真:青木)




9月の会員清掃: 昭和橋〜16号線の間 2007.9.17(月)

【実施日時】 2007年9月17日(月) ※気持ちの良い晴れ(やや風強し)
【実施場所】 昭和橋〜国道16号線(初音橋)の間
【参 加 者】  12名 (青木、岩倉、大内、加藤、芝原、鈴木、高橋、
              中野、山口、湯原、堤田、河井(世話役))
【成 果】   ゴミ袋(中)×18、ヘルメット、メッシュ棚、鉄材少々
         ・・・先ず先ずの量
【コメント】 
敬老の日にふさわしいというか、ロートルが例によっててんでに集まり、この時期にしては真夏の炎天下昭和橋から下流へ向って汗を流した。
川辺は3メータ近くの竹のような草藪に阻まれて陸側からは作業は捗らず、胴長組ががんばったように見えたが、腰以上の深みも各所にあって苦労した様子。大物ゴミは左程なく、と云ってもゴチャゴチャと18袋ほどの収穫。
終わって、軽く喉元へオチャを濁して解散でした。
(タクでもいで、グサイが剥いだイチジクを皆様へたったいっこづつご賞味頂きました) (文:河井、写真:鈴木・堤田)
鈴木さんの追加報告:
(別グループも活動していました)

松ヶ崎の人たちが木崎橋から青葉橋までの草を刈っていました。
農家の人12人が自分の刈り払い機を持ち込んで県の範囲を草刈りしていました。青葉橋から初音橋まではしばらく前に実施済みとのこと。
鎌で刈っている人も数人いました。



柏市民活動フォーラム2007の
分科会で講演 
2007.9.16(日)

【会議名称】 柏市民活動フォーラム2007 ・・・ 明日の柏をもっと ・・・
         分科会 「次世代に残したい柏の環境」にて
【実施日時】 2007年9月16日(日) 晴れ ※蒸し暑い
【実施場所】 アミュゼ柏のホールにて
【参加者名】 約22名  (司会・発表者4名、一般参加者18名)
      ※内当会6名・・・発表(兼世話役):中野、参加:木村、大内、高橋、芝原、堤田

【コメント】 
 柏市市民活動センター主催により10時から17時半のフォーラムにて、午後前半の分科会討論のプログラムに参加しました。
 分科会テーマは「次世代に残したい柏の環境」、事例1として手賀沼周辺の”谷津”の自然(郷土史家・中村勝氏)、事例2として大堀川の清掃活動、生き物など調査(当会・中野さん)の後、1時間少々、参加者の皆さんで意見交換を行いました。
 中野さんの講演ですが、当会の活動紹介、自然調査の様子、最後にサケの遡上のNHKニュース映像を紹介され、いつもの名調子で、面白おかしくお話されていました。
 さて、意見交換ですが、どこの自然を残せばよいか? そのためにはどうすればよいか? ・・・
この辺りの市民の声を具体的に引き出すことが期待されていたようですが、各人それぞれの活動拠点の話題が紹介されるに留まり、まとめるのにコーディネータの森拓人さんも苦労されていました。
 最後に私見ですが、どうもこの種の柏市の会合は、人の集まりが20名程度でやや寂しい気がします。当会の活動と同様に、人集め、意見集めへの工夫が必要ではと思いました。 (堤田・記)



8月・暑い日の会員清掃: 木崎橋の周辺 2007.8.20(月)

8月会員清掃のレポート:
                                記入者: 奥村
【実施日時】 2007年8月20日(月) 9時30分〜10時30分
【実施場所】 大堀川の松ヶ崎橋〜16号線陸橋間
【参加者】  合計15名    
       青木、石田、岩倉、大内、河井、木村、芝原、鈴木、高橋、山口、
       湯原、奥村(世話役)、
       ボランティア体験講座参加の女子高校生3名
【収集ゴミ】 町内清掃用青袋(中袋)20袋、自転車2台、鉄枠1個
【記  事】 
 連日の30度を越す猛暑にもかかわらず、集合時間前には当会メンバーも、女子高校生3名(7月実施の高校生のためのボランティア体験講座に参加した柏の葉高校生2名と県立柏高校生1名)も集まって、皆さん、直ぐにも開始したい意気込み。
 予定時間の9時半に、女子高校生の紹介と初めての体験にてゴミ拾いの要領を説明し、熱中症に配慮し10時半終了とすることで作業開始。たまたま、草刈のされていた左岸と川の中のゴミ拾い。背丈以上に生い茂った右岸は、とても手におえない状況。
 女子高校生は、ゴミ袋と火バサミを持って左岸に挑戦してくれました。川の中は、胴長で山口、湯原、岩倉さん他がいつものように川底の大掃除。岸辺や川の中からお嬢さんたちを気遣ってか、そこにゴミがあるよ!!、溝に気をつけて!!・・・と会員のいつに無く元気な声が飛び交っていた。
 終了後には、桜の木の木陰で車座になり、ジュースを飲みながら、初参加の高校生の感想を話してもらいました。
 ・こんなにゴミがあるとは思いませんでした、驚きました。
 ・みんなが注意してゴミを出さないようにしていかないといけないですね。
 ・これからもこのような行事には参加してみたい。
などの言葉をもらいました。
 我が会の参加メンバーは、若い皆さんを迎え、猛暑も忘れてハッスルした一時となりました。 今後も地域の方の参加に期待しましょう。
                                       以 上

【鈴木さんコメント】 
 大堀川の会にも夏休みのボランティァ体験の学生さんが来るようになって認知度が高まったことご同慶の至りです。
 今日は若い人が4人も手伝ってくれてものすごく暑かったけど、元気が出ました。
人数の割に収穫が少なかったのが残念ですが、熱中症になる人もなく追われたことに感謝です。



「手賀・大堀ミュージックフェスタ」を後援 2007.8.19(日)

【日時】 2007年8月19日(日)
      11時〜15時 
【場所】 たんぽぽセンター

【主催】手賀・大堀ミュージックフェスタ実行委員会、【共催】たんぽぽセンター、わかたけ社会センター、【後援】柏市、柏市社会福祉協議会・当会



記録的猛暑がやや一段落しましたが、日差しの強い快晴でした。
大堀川の川辺の音楽会を”後援”ということで手伝い、バザー店番と駐車場係りを行い、併せて、当会の活動も掲示板で紹介しました。

【当会参加者】 
青木、大内、木村、高橋、山口、堤田、 中野(世話役)

センターの会場入口です。

広いホールでした。

バザー店番。

駐車場係り。



手賀沼流域フォーラムで「生き物調べ」 2007.7.28(土)

【実施日時】 2007年7月28日(土)
         一回目:13:30〜、二回目:14:30〜
【実施場所】 手賀沼親水広場にて

【参加者】  二回合せ子ども達約16名、ご父兄約10数名
     講師: 柄澤先生
     当会: 10名(青木(世話役)、岩倉、奥村、加藤、
           木村、芝原、鈴木、湯原、山口、堤田)

柄澤先生は柏市自然環境調査のアドバイザーもされている生物の専門家で、親水広場の職員として子供の自然教育にも携わっておられます。

【採取した生き物】
モツゴ、ヨシノボリ、ヌマチチブ、ツチフキ、オイカワ、タイリクバラタナゴ、スジエビ、テナガエビ、アメリカザリガニの9種類(だったと記憶)。
ツチフキ(ヨシノボリと同じようなハゼの仲間)とタイリクバラタナゴでしょうか。ツチフキは最近急速に増えているそうです。


   (文・写真:堤田、補足:青木)
夏空のもと、かなり多くの魚が捕れました。
今年一番?の暑さで参加が危ぶまれた子ども達にとって、日ごろ触れることのない魚達に親しめ、「次はいつやるのか?」と叫ばれるほど興味深いひと時になったようです。

当会の生き物調査に比べ短時間ではありましたが、柄澤先生のご指導経験からくる以下のような工夫ポイントにより、子ども達の反響はカナリなものでした。
(1)網かご(えさ付き)を約20分沈めるだけで多くの小魚が取れたこと。
   その間、大人が叉手網ですくった魚を仕分け採取し、間をつなぐ。
(2)網でとった魚は、子どもの手でつかんで仕分け水槽に入れてもらう。
(3)予め用意された名札付き透明プラ水槽に仕分けすることで、
   種類毎の代表選手をすぐに確認できる。
当然、捕った魚はすべて、手賀沼に戻しました。

先生のご説明により初めて学んだ興味深いことを紹介します。
(あ)魚の背骨の向きが”縦”であること。
  モロコの頭から尾に向かうのは横線でなく、縦線と言うらしい!
(い)スジエビとテナガエビとの違いは、眼から鼻先の上にある”ガク”の
  ギザギザの数とのことらしい。前者が10以下、後者が10以上。
(う)メダカは小川の生きもので沼のようなところにはあまりいない。

子供について来た親御さんに熱心な人が多く、メモをとっている方もいて感心しました。当会でもいろいろチャレンジしたい”しかけ”や”ワザ”を経験でき、感銘深いひと時でした。

場所は、
手賀沼親水広場の噴水前の一角です。

当会の旗が3つ見えます。
集まって最初にしたのは、網かごにえさを入れて岸辺に沈めることでした。

次の叉手網で採取した後、約20分後に引き上げて、小水槽に魚を移しました。
当会の胴長隊が叉手網で魚たちをすくい、
それを子ども達が手づかみで小水槽に移しました。

気持ちの良い水辺でした。
捕った魚達は、代表選手を仕分け水槽に写しました。

先生のお話には眼を輝かせている子ども達でした。
記録者の独断で選んだ珍魚(体長):
左:タイリクバラタナゴ(4cm)、
中:ツチフキ(3cm)、
右:ヌマチチブ(5cm)



「高校生のためのボランティア体験講座」2007.7.21(土)

【実施日時】 2007年7月21日(土) 
【実施場所】 我孫子高校


高校生のためのボランティア体験講座での活動報告

さる7月21日に我孫子高校で高校生のためのボランティア体験講座があり、前代表の木村さんが大堀川の会の活動報告を行いました(奥村さんと青木がお手伝い)。今年で当会の講師参加は3年目になります。
参加者は約40名、8割くらいが女子生徒でした。
木村さんの講演はさすが堂に入ったもので、大堀川の清掃に関わった経緯や当時の時代背景などから話し始めて、報告というよりは語って聴衆を引き込んで行きました。
活動紹介には清掃と生き物調査のビデオを活用したので、参加者もおおすごい!などと声を挙げながら見入っていました。何かは受け取ってくれたと手応えを感じた1時間でした。
質問では、ボランティアを始めたいが役所の手続きはどうしたらいいのかなど大変心強いものもありました。また、今回の講演をきっかけにして柏の葉高校などの3名の女子生徒が会員掃除に参加してくれるとのうれしい申し入れもありました。
若者と触れ合える楽しい場でもあり、機会があれば今後も続けて行きたいものと思います。 

 写真と文: 青木



7月の会員清掃: 生き物調査の事前点検(2)2007.7.16(月)

【実施日時】 2007年7月16日(月:海の日) ※台風4号一過の翌日
【実施場所】 大堀川と地金堀の合流点
【参加者 】  9名(青木、木村、鈴木、高橋、寺尾、中野、山口、湯原、堤田(記))
【実施内容】 川の深さ確認、川底整備、道具小屋の点検、など

【コメント】
台風一過の翌日、気持ちの良い快晴でした。現地の荒れも少なく当日の準備は一応万端です。

先発6名の皆さんは、道具小屋集合後、現地で胴長に履き替えて、
 ・地金堀暗きょ出口にできた深みエリア部分にロープ張り用の杭打ち
 ・魚追い込みの本流を一通り歩いて深さをチェック
 ・魚とりの瀬のエリアの石均し
などをやりました。
後発3名は、道具小屋で、すくい網約50本、ポリタン5個、その他の生き物調査で必要なものの置き場所確認などしてから、現地に向かい石均しに合流しました。

(写真: 鈴木、青木)



6月の会員清掃: 生き物調査の事前整備 2007.6.29(金)

【実施日時】 2007年6月29日(金) 
【実施場所】 大堀川と地金堀の合流点
【参加者 】  11名(青木、岩倉、加藤、木村、芝原、鈴木、高橋、寺尾、中野、山口、湯原)
【実施内容】 川底清掃・整備、岸辺と会場の草刈り、からす網の幅拡大、など

【鈴木コメント】
10時から11.30まで草を刈って川底をきれいにして、カラスネットを修理しました。
鈴木先生が話をするところはことのほか念入りに仕上げるようにとの指示が出てきれいに仕上げました。
風車小屋の公園で、ささやかな乾杯をしました。
刈り払い機は少し壊れているけど、機能は生きています。混合油を使って、気を付けて使いましょう。
【青木コメント】
川底整備は深いところを浅くするのはあきらめ、浅瀬の石を動かして出来るだけ均しました。それでも深みに近い方は底がかなりでこぼこです。当日の縄張りと監視が大事です。
草刈は当日使用する川岸と土手一帯及び魚追い出しに入る道などほぼ完了しました。特に先生の解説場所はきれいになりました。
カラス網の拡張も完了、測定したところ長さは十分です。
四手網はよさそうですが、設置するタイミングが肝腎です。一応、上下流から追い込んだ後地金堀からも追い出した上で設置と予定しています。地金堀出口をふさぐには4個必要で、山口さんが手配済みです。これで魚とりをしてみたらすぐにコイが捕れました。
川の水深が深く追い込みの際は十分注意が必要です。地金堀出口の正面に当る本流中央部が急に深くなっていますので、そこは背の高い人だけが通り、その他の人はサイドを回るようにする予定です。
(写真: 鈴木、青木)

作業前

草刈り前のの会場

岸辺の草刈り

川底の危険物清掃

きれいになった会場

きれいになった岸辺

からす網延長の縫製

四手網で捕獲実験

道具小屋前の反省会



篠籠田町「大堀川を守る会」への応援清掃
2007.6.25(月)

【実施日時】 2007年6月25日(月) 
【実施場所】 高田緑地前の左岸側階段
【参加者名】 総勢20余人  篠籠田町会: 吉田さん、佐藤町会長他約10人
         当会: 久保田、寺尾、奥村、木村、中野、加藤、大内、河井、++
【達成成果】 階段の土砂除去

【コメント】
9時前から小雨になって、呼びかけ人の吉田さんは決行すべきか否か迷っておられたようですが、どうせ乗りかかった船と始めました。

道具はスコップと一輪車4台。土砂の山は三つありましたが、上流側と下流側の二つに取り付き、持参のスコップで土砂を片側一輪車2台ずつが階段外脇へで除去作業しました。下流側はバケツでも運んでいました。吉田さんらが予め一輪車の通り道に木造の台を作ってくれていて、フラフラしながらこの上を百回以上は往復したでしょうか。

雨と汗でグジャグジャになりながら100分ほどやりました。未だ取り残し結構ありましたが、これは篠籠田町会の方がボチボチ運ぶようです。カンカン照よし小雨の方が返って良かったと思います。

終わって、近隣センターの厨房でご苦労さん会やりました。
                文と写真: 河井

階段に積もった土砂:除去前

除去した土砂は階段向こうに

除去後: 階段3・4段分除去できた



5月の会員清掃: 木崎橋〜北柏橋の間 2007.5.21(月)

【実施日時】 2007年5月21日(月)晴れ 
【実施場所】 木崎橋〜北柏橋の間の右岸
【参加者名】 8名 (久保田、木村、中野、青木、鈴木、河井、芝原、湯原(幹事))
【収集ゴミ】 小袋で15袋、その他少々

【コメント】
下見でご連絡したようにゴミは比較的少量でした。2箇所に集めたゴミも小さな袋で15弱プラスαでした。ただ、雑草が生い茂っていて、歩きにくかったです。川に入ってゴミを回収していましたが深みについ入ってしまいそうでした。青木さんは長靴の中に水が入ったようです。木村さんはバランスを崩して尻餅を着かれたようで、下半身ずぶ濡れになり、お帰りいただきました。
以上簡単ですが5月会員清掃の報告です。                当日当番「湯原」
6号線下に集めたゴミ 木崎橋のそばに集めたゴミ



かしわ環境ステーション「環境フェスタ」で
2007.5.14(月)〜5.28(日)


かしわ環境ステーション主催の「環境フェスタ」の一環で、今年もイオンタウン南柏でパネル展示を実施しました。

【場所】 イオンタウン南柏の環境コーナー
【期間】 5月14日(月)〜28日(日)
【展示物】 パネル(180cm×80cm)を6枚
【準備】青木、木村、中野、奥村、河井
【コメント】 
今回はA3版写真主体の力作のためか、足をとめて見入る人が多かったです。
ゴミ集め風景の迫力は大人が、魚図鑑は子どもが興味ありの様子で、その後、水質調査や、川の地図を見てもらえたようです。
懇親風景もあってなごやかな雰囲気もありました。
これにて、何人かの入会希望者が出たんではないかと思います。
準備の皆様、ご苦労様でした。
                       (写真・文)堤田


親子での魚図鑑をチェックです。

じっくり読んでいただけました。

「会員清掃」


橋や樋管等の地図

大迫力の「川掃除」

子ども達との「生き物調査」

「水質調査」と「サケの遡上」

「広報活動」と「懇親会」

※もう1枚、河井さんの傑作の大堀川と地金堀の絵地図があります。ここをクリックしてください。



「柏市民活動フェスタ2007」2007.5.1(火)〜5.13(日)

【実施日時、場所】 
柏そごう5階連絡通路でポスター展示: 
  5月1日(火)〜12日(土)
柏駅東口ダブルデッキでのパネル展示: 
  5月13日(日)午前10時から午後5時

【コメント】 
柏市内の市民公益活動団体67団体の1つとして、10日間少々で活動内容を紹介するポスター展示を行った後、13日の日曜日に柏駅前で青空のもと、苦労策のパネル展示を行いました。
写真はポスターとパネルの展示模様です。

【準備】青木、木村、中野、奥村、河井

連絡通路での展示模様

当会のポスター

柏駅前でのパネル展示の様子



かしわ環境ステーション環境学習部会主催
「大堀川散策」案内記 
2007.4.27(金)

【実施日時】 2007年4月27日(月)晴れ 
【実施場所】 昭和橋〜北千葉導水第二機場
【参加者名】 25名  
        (内当会9名: 木村、中野、鈴木、奥村、加藤、山口、湯原、高橋、青木(幹事))

【コメント】
 4月27日かしわ環境ステーション環境学習部会主催の野外学習「大堀川散策」が行われ、参加者16名に加えて当会から9名が案内に参加しました。
 さわやかな天気に恵まれ、昭和橋からずっと大堀川沿い遊歩道を第二機場までのどかに散策し、所々で見どころや大堀川のこと、周辺の歴史、当会の活動などを案内しました。一行中女性は10名で同行した会員の顔や話しぶりに何時もと違うにこやかさがあり、やっぱり女性が多いと違うんですな!、カワセミまでが何度も現れ魚取りのダイビングまで披露する有様でした。
 皆さんが興味を示したスポットはカワセミ、新遊歩道、常夜燈、風車小屋、導水パイプあたりでしょうか。
 時々はこんなのをやってもいいなと思ったところです。
                                           (写真と文)青木 

散策の行程(昭和橋から第二機場まで)

昭和橋の近くでカワセミを見つけ大喜び

松ヶ崎橋近くを歩く

遊歩道の地図を見ながらなるほどなるほど

北柏橋の近くで集合写真

北千葉導水導水管の大きさにびっくり



4月の会員清掃: 松ヶ崎橋〜木崎橋の間 2007.4.23(月)

【実施日時】 2007年4月23日(月)曇 
         9時半〜11時10分
【実施場所】 大堀川の松ヶ崎橋〜木崎橋間
【参加者名】 11名
        青木、大内、奥村、加藤、芝原、鈴木、
        高橋、中野、山口、湯原、河井(幹事)
【収集ゴミ】 プラスチックなどの小物 21袋、
        自転車 2台、オートバイ(部分) 1台
        他に工事用鉄骨数本
【コメント】
 10周年記念イベントが終わったばかりの本日の作業でしたが、11人もの会員が駆けつけてくれました。
 自転車は比較的ラクに引き揚げましたが、もうひとつは相当前に捨てられた代物、泥に埋もれていて、4〜5人ではビクともせず、作業間際にみんなで引揚げることにしました。 それまでは、ひとり山口さんが周囲を丹念に掘り起こして「その時」に備えていました。
 10時50分頃それへ縄を掛け、9名で「え〜ヨイショ、え〜ヨイショ、・・・・」と掛け声と共にロープを引けば、ぐぐっと手応えがあってなにやら持ち上がってきました。
 これに勢いを得て「海彦 山彦」の神話(?)よろしく一気に引けば、やっと姿を現したのが所々茶色に錆付いたオートバイのモーターらしき部品と前部でした。捨てた奴も捨てるのに相当の力を要しただろうにバカなことをしたもんです。
 今日は皆相当に疲れたことと思います。終わって一休みすべきところ、所要あってすぐに解散としてしまい、少し反省してます。
                      河井(写真と文)




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