大堀川の水辺をきれいにする会
今年で3回目の手賀沼統一クリーンデイに参加しました。 記入者: 奥村 (実施日時) 2005年10月22日(土) 9時30分〜11時30分 (実施場所) 北千葉第二機場ビジッターセンター付近〜大津川河口のひどり橋間の手賀沼畔。 岸辺ならびに遊歩道等の周辺、大津川河口右岸の瀬。 (参加者名) 合計28名(内、会員参加者は、以下の18名) 青木、今西、岩田、小川、河井、木村、久保田、小林、志茂、鈴木、 堤田、中島、中野、蓮見、山口、湯原、横井、奥村 (ゴ ミ) ・第二機場ワキ 10袋余、タイヤ2個、バッテリー2個、泥排水管(約5m) ・あずまや屋前 大小およそ15袋(買い物カゴ、波トタン等も) ・ひどり橋のたもと およそ20袋、自転車2台、ドラム缶 (ビン、ペットボトル各1袋含む) 写真はこちら |
(記 事) 朝方は曇天、8時頃から会員が風車小屋で清掃用具を運び出す頃から、ポツポツと小雨が降り始め、皆、空模様と一般参加者の集まり具合を心配し始めた。今回は、初めて運搬用にレンタカーを借り、軽トラックを横井さんが担当、堤田さん、青木さん、蓮見さんの車と、4台にて第二機場まで運搬。何がなんでも準備は怠りなくと意気込みは、いつもどうり。 全員第二機場の集合場所にて、実行委員会の旗、当会の旗を立て、開始準備を行い、一般参加者の集合時間である9時半を待った。 その頃までには、市役所の担当の方、ゴミゼロの会の方(中には、1時間余をかけて遠くより来てくれた熱心な会員も)、浄化の会の方々10名の参加を得て、総勢28名となるも、一般の参加者の顔が見られず。 小雨が続いており、10分ほど遅らして、青木さんの合図で、開始。 美手連の田口会長から、第三回を迎えたクリーンデイ、雨の中なるも元気にやりましょうとの挨拶があり、青木さんから当初の4班体制を第2班から第4班までの3班体制に分かれての実施の旨等作業説明、横井さんの準備体操の後、いよいよ作業開始。 小雨のなか、遊歩道、あずまや前の葦の中は胴長班が奮闘、また、勇敢にあずまや前からゴムボートに堤田さんと山口さんが乗り込んで、大津川河口のゴミ収集に漕ぎ出し、大津川ひどり橋周辺の岸辺では熱心な釣り人の中相も変わらぬ多くのゴミの拾い上げ等、それぞれの持ち場で頑張った。 11時頃になると、ますます空が暗くなり、雨も激しく降り始めた。 雨にたたられた作業であったが、11時半頃何とか終了することが出来た。 会員は、用具類を風車小屋に運搬、ゴムボート・胴長等の水洗いなど整理作業を行い、終了後、都合のつく人たち10名余で、近くの中華店で昼食を取ったのは、2時を過ぎていた。 翌日は、朝から秋晴れに恵まれて、大勢の釣り人や、散歩をする人の中を、来週30日の“手賀沼エコマラソン”の最終調整か、ランニングパンツ姿で走り込んでいるランナーも多く、我々の雨の中の奮闘も、いささか貢献できたかなと自問しました。 以 上 |
9:40からスタート。 美手連の田口会長の挨拶の後、例によって横井さんの体操をみんなでやってから、各班の行動を開始しました。 |
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あずまや前の、背丈以上の枯れ葦原の中には多くのゴミがありました。 湿地状態のため、胴長をはいて入りましたが、枯れた葦が顔などに跳ね返り大変でした。 |
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大津川河口の右側に広がる”瀬”に、あづまや側からゴムボートで近づき上陸しました。 白鳥さんのジャマにならないようにゴミ拾いをしました。 ”瀬”の上には、ボトル類、プラスチック類に加えて、ゴミ詰めれじ袋、小型の椅子などがありました。 この後、大津川をさかのぼり、ひどり橋から上陸しました。 蓮見さんの車にゴムボートを乗せて作業完了です。 取りこぼした地域について: 大津川河口の直前の両岸に葦に、多くのボトル類がからんでいました。 |
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ひどり橋のたもとの集積ゴミ: 凡そ20袋、自転車2台 ドラム缶1つ |
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ひどり橋のたもとの集積ゴミ: 凡そ15袋 |
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第二機場ワキの集積ゴミ: 凡そ10袋、タイヤ2つ、中缶 |
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後片付けの後のひととき: 雨で濡れた後の後片付けは結構大変でしたが、何とかご苦労様でした。 この後、チャイナハウスで盛り上がったとの話です。 |
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