大堀川の水辺をきれいにする会
文: 青木、 写真: 志茂
(株)ヨシザワLAの今西氏を含め9名で実施、5箇所の試料につきヨシザワLAで公式測定をしていただいた。
前回協働調査の反省から、今回は特にパックテストの測定方法が正しいものとなるよう十分注意確認して作業した。
我々のパックテストと公式測定とを比較すると、CODは高い数値のところでかなりの開きがありパックテストには限界があると感じるが、両者の相関は見られパックテストも相対比較としては有用な測定と言えると思われる。なお、硝酸性窒素については十分相関が取れており、電気伝導度はほとんど一致していた。
地金堀系は汚い支流があって系のCODが高めになり、本流系は割合低い値で安定していると言えそうである。
末尾に測定結果の速報を示します。
■測定地点ごとのCODデータです。 詳細データ別表はこちらからご覧になれます。 【各ポイントの付記出し】 (測定個所No.)今回測定値、赤字はヨシザワLAさんの公式測定データ、
[16年12月, 16年5月, 16年3月 の各測定値]
【本流系の測定箇所】 8:高田緑地前、8−1:高田緑地西側樋管出口、8−2: 高田緑地東側支流出口、
9−1:地金堀との合流前、10:地金堀との合流後
【地金堀系の測定箇所】 25:田中小学校裏、25−2:正蓮寺・調整池行き水路、
26−1:正蓮寺・成松興業傍支流、26:花卉卸売市場前、
27−2:松葉町7・靴卸売センター傍支流、 28:松葉町1・バス停傍地金堀、
9−2:地金堀出口、9−4:地金堀出口直前の西側支流、
9−5:地金堀6号したへの支流
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